起業・創業にかかる資金。創立費とは?

事業を選定し、起業が決まれば、そのためにどのくらいの資金が必要でそれをどう調達するのかについて検討する必要があります。
それが『資金計画』です。新規創業時の大きな課題といえます。
あなたの事業に必要な設備と取得に必要な資金と、その調達方法を調べておきましょう。

創立費

創立費とは、会社の負担に帰すべき設立費用、その法人が負担すべきものをいいます。
具体的な内容については以下のとおりになります。
1.定款認証手数料
2.設立登記にかかる登録免許税及び司法書士手数料
3.発起人に支払う報酬
4.創立総会に関する費用
5.その他設立に必要な費用で会社が負担すべき費用

創立費は、原則として支出時に費用(営業外費用)として処理します。
会計上の繰延資産は、原則として任意償却ができます。

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2013年2月1日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:はじめに

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